糖尿病治療の血糖コントロール指標「HbA1c値が最も重要」(医療介護CBニュース)
糖尿病治療における血糖コントロール指標について、HbA1c(赤血球中のヘモグロビンが糖化したもの)の値が最も重要だとする医師が8割に上ることが、サノフィ・アベンティスの調べで分かった。
調査は昨年11月、糖尿病患者へのインスリン療法での薬剤の評価や処方の意向などを把握するため、インスリン療法を実施している全国の医師300人(このうち糖尿病専門医は140人)を対象に、インターネット上で実施した。
調査結果によると、糖尿病治療における血糖コントロール指標で最も重要なものは、「HbA1c値」が80%で圧倒的に多かった。以下は「食後2時間血糖値」7%、「食後1時間血糖値」5%、「空腹時血糖値」4%、「随時血糖値」3%、「その他」1%の順。
また、実際にインスリン製剤を選択、決定するとき、最も重要だと思う項目を上位3つまで聞いたところ、「HbA1cを改善」71%、「1日血糖プロファイル(空腹時および食後)を改善」49%、「低血糖発現頻度が少ない」45%、「食後血糖を改善」30%などが多かった。
さらに、インスリン治療で用量調節をする際の最も重要な指標としては、「HbA1c値」が44%で最も多く、以下は「空腹時血糖値」24%、「食後2時間血糖値」19%、「食後1時間血糖値」7%の順。「随時血糖値」と「その他」は共に3%だった。
【関連記事】
・ ツーコインで糖尿病検査の新サービスを開始−ケアプロ
・ 「日本人は太っていなくても糖尿病になりやすい」認知度は4割未満
・ 生活習慣病領域でOD錠が増加
・ 糖尿病性腎症治療薬の開発・販売権を取得−協和発酵キリン
・ 今年度の糖尿病関連製品市場は4千億円超―矢野経済研究所
・ 毎日新聞社長らを書類送付 飯島勲元秘書官をめぐる名誉棄損 警視庁(産経新聞)
・ 民主・小泉議員が12分間も「小泉改革」批判 持ち時間なくなる(産経新聞)
・ 石川議員、12日に離党届け提出へ(読売新聞)
・ <外国人地方選挙権>自民、都道府県連に「反対採決」を指示(毎日新聞)
・ <拉致問題>安倍政権下で水面下の交渉 市民集会で元秘書(毎日新聞)
調査は昨年11月、糖尿病患者へのインスリン療法での薬剤の評価や処方の意向などを把握するため、インスリン療法を実施している全国の医師300人(このうち糖尿病専門医は140人)を対象に、インターネット上で実施した。
調査結果によると、糖尿病治療における血糖コントロール指標で最も重要なものは、「HbA1c値」が80%で圧倒的に多かった。以下は「食後2時間血糖値」7%、「食後1時間血糖値」5%、「空腹時血糖値」4%、「随時血糖値」3%、「その他」1%の順。
また、実際にインスリン製剤を選択、決定するとき、最も重要だと思う項目を上位3つまで聞いたところ、「HbA1cを改善」71%、「1日血糖プロファイル(空腹時および食後)を改善」49%、「低血糖発現頻度が少ない」45%、「食後血糖を改善」30%などが多かった。
さらに、インスリン治療で用量調節をする際の最も重要な指標としては、「HbA1c値」が44%で最も多く、以下は「空腹時血糖値」24%、「食後2時間血糖値」19%、「食後1時間血糖値」7%の順。「随時血糖値」と「その他」は共に3%だった。
【関連記事】
・ ツーコインで糖尿病検査の新サービスを開始−ケアプロ
・ 「日本人は太っていなくても糖尿病になりやすい」認知度は4割未満
・ 生活習慣病領域でOD錠が増加
・ 糖尿病性腎症治療薬の開発・販売権を取得−協和発酵キリン
・ 今年度の糖尿病関連製品市場は4千億円超―矢野経済研究所
・ 毎日新聞社長らを書類送付 飯島勲元秘書官をめぐる名誉棄損 警視庁(産経新聞)
・ 民主・小泉議員が12分間も「小泉改革」批判 持ち時間なくなる(産経新聞)
・ 石川議員、12日に離党届け提出へ(読売新聞)
・ <外国人地方選挙権>自民、都道府県連に「反対採決」を指示(毎日新聞)
・ <拉致問題>安倍政権下で水面下の交渉 市民集会で元秘書(毎日新聞)
2010-02-15 14:44
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0