「厳しい状況、お互い頑張って」小沢氏に首相(読売新聞)

 鳩山首相は5日夕、民主党の小沢幹事長と3日に京都市内で行った会談について、「厳しい状況の中で、お互いに頑張っていこうという思いを共有した」と述べた。

 首相官邸で記者団の質問に答えた。会談は稲盛和夫・京セラ名誉会長が同社の施設に両氏を招いたもので、首相は「お招きをいただいた懇親会だから、あまり難しい話をしたわけではない」として、内容への詳しい言及を避けた。

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平成の大合併が終了、市町村数半減1727に(読売新聞)

 1999年度に始まった「平成の大合併」は31日、新潟県長岡市、長野県松本市、長崎県佐世保市がいずれも編入合併で新市としてスタートし、終結する。

 合併特例法が26日に改正されており、今後は、自治体の自主的な合併を促す。総務省によると、99年3月に3232あった市町村は、1727にほぼ半減した。

 合併で首長ら三役と議員が約2万1000人減り、年1200億円の支出が削減された。職員の削減や施設の統廃合などにより、経費削減効果は10年後、年間1兆8000億円に達すると試算している。

 合併が最も進んだのは長崎県で、79市町村から21となり、村はなくなった。次いで広島県が86市町村から23に、新潟県も112から30に大きく減り、いずれも減少率70%を超えた。

 一方、進まなかったのは、1市が減っただけの東京都と1町減の大阪府。神奈川県も4減で、大都市部で進まなかった。

 平成の大合併は、自治体の姿や住民の暮らしぶりを大きく変えた。

 31日に誕生した「新長岡市」は、新潟県中越地震で大きな被害があり財政危機となった川口町を編入合併。川口町は住民投票で、財政規模の大きい長岡市との合併を選び、隣接する小千谷市をまたぐ飛び地合併となった。

 長野県山口村は2005年に岐阜県中津川市と越県合併。文豪・島崎藤村の出身地として知られるが、多くの村民は生活圏となっていた岐阜県側への合併を支持した。山梨県上九一色村は南部と北部が2市町に「分村合併」した。

 岐阜県高山市は周辺町村の編入で、面積が香川県や大阪府を超え、日本一広い市になった。

 合併で誕生した和歌山県みなべ町はウメ生産量全国一に躍り出て、「梅酒特区」の認定を受けて町おこしを展開する。町うめ課の林秀行課長(54)は「名実ともに全国トップで、自信を持ってPRできる」と胸を張る。

 平成の大合併1号となった兵庫県篠山市は、合併で認められた特例債を約178億円発行し、市民センターや図書館などを次々に建て、財政難に陥った。借金返済にあえぐ市の財政担当者は「特例債発行の額が大きすぎた。今後も厳しい財政運営は避けられない」と話した。

 ◆合併特例法=地方自治体の行財政基盤の強化のため、国が1999年に改正し、合併特例債の発行などの財政上の優遇措置を2006年まで拡充した。市の人口要件を5万人から3万人に緩和することなどの期限は、10年3月末までとなっている。

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上司に怒られると思い…巡査が当て逃げ容疑(読売新聞)

 神奈川県警逗子署は26日、同署地域課の男性巡査(23)(横須賀市三春町)が乗用車で当て逃げをしたと発表した。

 道交法違反容疑で巡査から事情を聞いており、近く書類送検する方針。

 発表によると、巡査は23日午後2時5分頃、逗子市沼間の県道で乗用車を運転中、路肩に停車していたワンボックスカーと接触し、そのまま逃げた疑い。現場に残された左サイドミラーの一部から車種が特定され、巡査の乗用車と判明した。巡査は「ぶつかったかもしれないと思い、いったん現場に戻ったが、上司に怒られると思って逃げた」と話しているという。

 渡辺広一副署長は「再発防止に努め、事故は適正に捜査する」とコメントした。

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「全員参加、情報発信力ある日医に」―唐澤氏(医療介護CBニュース)

 日本医師会会長選挙に立候補している現職の唐澤祥人氏は3月20日、選挙対策本部活動報告会後の記者会見で、国民に日医の活動や役割を理解してもらうためにも、「全員参加の日医」「情報発信力を持った日医」に変革していくとの考えを示した。

 唐澤氏は会見の席上、日医は診療報酬の引き上げを目的とした団体であるといった国民が持つ「悪いイメージ」を払しょくする必要性を強調。「診療報酬は医師の懐に入るのではなく、施設の維持などに使われる」と指摘した上で、「国民の側に立つ、国民の思いを大切にする」日医として理解される必要があるとした。

 さらに唐澤氏は、若い世代の意見を集約する手段を利用し、医師会活動に反映させていくことが大事との考えを示し、「全員参加の日医をいよいよ具体化する時期が来た」と述べた。
 また、「新しい世代に医師会の事業を担ってもらいたい」とも述べ、「新進気鋭の活力をもった医師会を誕生させるためにも、わたしの役割があると思う」と強調。世代交代に当たっては、「簡単に渡せばうまくいくのではなく、きちんとした継続性と普遍性をもって進めないといけない」と指摘した。

 同日に開かれた公開討論会での原中勝征氏(茨城県医師会長)、森洋一氏(京都府医師会長)の発言について唐澤氏は、「傾聴すべきもの」とする一方、「具体的な手法は若干異なる。即効性や実現性の点で、やはり(わたしに)やらせていただきたい」と述べた。また、他候補と自身の違いについて、「わたしは長年やってきて医師会の中にあることはだいたい織り込み済みであり、具体策についてそれなりのことができると思う」と自信を示した。 

■民主党との関係「危機感は持っていない」
 民主党との関係について唐澤氏は、「じっくりと(医療)政策を語り合い、具体的な方向性を打ち出していく関係づくりはすでに進んでいる。民主党も積極的な姿勢を示しており、この流れはますます強まっていくと見込んでいる」と述べた。また、民主党とのパイプづくりで原中氏に遅れを取っているとの危機感があるかとの問いに対しては、「(危機感は)持っていない」と断言し、「じっくりとやっていく」との考えを示した。


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 19日午前5時30分頃、滋賀県竜王町薬師の名神高速道路下り線で、接触事故を起こして登坂車線に停車していた大型トラックに、大阪府摂津市、大南運送の大型トレーラー=水谷浩之運転手(45)=が追突して出火。

 火は約3時間10分後に消えたが、2台とも全焼した。水谷運転手が、衝突した際に首などに軽いけが。

 県警高速隊の発表によると、現場は、竜王インターチェンジ(IC)から西2キロの緩やかなカーブ。トラックの運転手は、接触した別の大型トラックの運転手と、事故処理について車外に出て話していたという。

 この事故で、竜王〜栗東IC間が上下線とも一時通行止めとなった。

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普天間問題で首相、検討段階と強調 2案提示案は「推測記事」(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は18日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設先として政府が検討しているキャンプ・シュワブ(同県名護市)陸上案とホワイトビーチ(同県うるま市)案の県内移設2案について、「今、随時検討している段階であり、どこかにまとめたなどというのは、すべて推測記事だ」と述べた。首相公邸前で記者団に答えた。

 首相はまた、「3月中に政府案をまとめることによって米政府、沖縄の皆さんにも理解を求めていく」と語った。

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野生ニホンザル、花粉症で受難 兵庫・淡路島(産経新聞)

 淡路島モンキーセンター(兵庫県洲本市)のニホンザルの一部で、今年も花粉症の症状が現れていることが14日、同センターによって確認された。目をかゆそうにこすったり、くしゃみをしたりする“患者”は近年20匹ほどに増えているといい、センターの担当者は「人間同様、効果的な薬もなく、乗り越えてもらうしかない」とあきらめ顔だ。

 今年は淡路島南部でも花粉の飛散量が少ないとされ、センターによると例年より発症が1〜2週間ほど遅いが、14日は、数匹のサルが典型的な花粉症の症状をみせた。

 例年、最も早く花粉症にかかるとされるメスのマンデー(17)も、涙を流しながら目頭をこすったりくしゃみをしたり、つらそうな様子。

 同センターには約200匹のニホンザルがいるが、全国的にみても花粉症の症状がひどいといい、かつての数匹レベルから、近年は増加傾向にあるという。

 同センターは「淡路島のサルの花粉症がひどい原因はわからない。もう少しがんばって、つらい時期を乗り越えてもらうしかない」としている。

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<兵庫・佐用共立病院の患者骨折>「骨折と死亡、因果関係」院長謝罪 全員が肺炎(毎日新聞)

 佐用共立病院(兵庫県佐用町)で08年12月〜09年1月に寝たきり患者6人が相次いで肋骨(ろっこつ)を折った事件で、看護師の羽室沙百理(さおり)容疑者(26)=佐用町山脇=の逮捕を受け、佐用共立病院の穀内隆院長は12日、院内で記者会見を開き、羽室容疑者を11日付で懲戒解雇したことを明らかにし、謝罪した。

 また、県警が骨折者6人(既に全員死亡)の死因と骨折との因果関係を「不明」としている点について、「死因は全員が肺炎。個人的には、骨折と肺炎の因果関係はあったと考えている。ご遺族にきちんと説明して必要な補償を行いたい」と語った。

 穀内院長らによると、08年12月8〜30日に確認された3件の骨折について院内で検討したが、皮下出血などがなかったため、「病気骨折の疑い」と判断。09年1月5日に4件目が見つかって初めて「外傷性」を疑った。

 これを受け、病院は内部調査を開始。同月5〜7日に幹部が看護師ら約20人と面談したところ、4件中3件の第一発見者だった羽室容疑者は「第一発見者だから疑われるのでしょうか」と目に涙を浮かべていたという。

 内部調査後も同月19日までに2人が骨折。院長らは「羽室容疑者を疑ったことは一度もなかった」と語った。

 羽室容疑者の勤務態度について鷹取久仁子看護部長は「看護師のレベルは普通。トラブルや仲間内のいじめがあったとは聞いておらず、無断欠勤などもなかった」と語った。【大久保昂】

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 8日午後2時35分ごろ、大阪府枚方市東香里新町の駐車場で、「近畿産業信用組合香里支店」の男性支店長(50)が、止めていた車を発進させようとしたところ、男に助手席側のドアを開けられ、助手席に置いていた現金約1700万円入りのかばんを盗まれた。男は走って逃走した。枚方署は窃盗事件として調べている。

 枚方署によると、男は身長約180センチ、目出し帽を着用していた。支店長は近くの取引先で集金し車に戻ったところだった。助手席は施錠していなかったという。

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